ジョー・サトリアーニ、「Chickenfoot III」全曲を語る (2/10)
→ Joe Satriani on Chickenfoot III: New Album Preview (www.musicradar.com) (2011/9)
Alright, Alright
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ステージの前に楽屋でジャムってたんだ。ギター弾いてたらチャドとマイケル、そしてサミーが加わってきてね。で、そいつを録音したら、皆がこっち見て「ジョー、後はよろしくな」って。
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左チャンネルのギターは’58 Esquire、右は’59 Gibson ES-335で入れてみた。メインはIbanez JS2400。ソロはJS試作モデルの1つでDiMarzio Chopperピックアップ3つのを使った。こいつはパンチ最強のストラト風の音を出す。サミーは「まるでSunshine of Your Loveのソロだな」って言ってたよ。
チキンフットの曲作りはだいたい、サトリアーニがデモを他の3人に渡し、サミー・ヘイガーが歌詞を付けて、皆で練り上げるってやりかただけれども、この曲は違う。「ストーンズ風味も加えてみた」とも言ってるんで、ことさら古典的ロックを意識して作ったようだ。
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