ジョー・サトリアーニ、「Chickenfoot III」全曲を語る (1/10)
そもそも次が出るのかとさえ言われていたチキンフットの2枚めのアルバム「Chickenfoot III」(笑) が発売になった。その全10曲をサトリアーニが解説している (隠しトラックの11曲めを除く)。
→ Joe Satriani on Chickenfoot III: New Album Preview (www.musicradar.com) (2011/9)
Last Temptation
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モードってものを知らないと、エキゾチックだとかミステリアスだとか感じるだろうな。だが、いったんモードを知ると、どれもペンタトニックと同じだって判る。すべて音楽なんだ。
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この曲では、ただのバレーコードもかき鳴らした。必要だったからだ。そういうコードを超ヘヴィなフレーズと組み合わせた。で、皆のアイデアを練り合わせて、一発録り。あと、ちょっと音を重ねた。それだけだ。
もともとリディアンとか平気で使う人だが、音楽が第一、技巧は二の次、って姿勢がここでもよく現れている。「We played it live」ってのは、後の曲のところでも出てくるけど、どうもいわゆるライブ録音じゃなくて、スタジオ一発録りで手を加えないことを言ってるらしい。
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