ジョー・サトリアーニ、「Chickenfoot III」全曲を語る (8/10)
→ Joe Satriani on Chickenfoot III: New Album Preview (www.musicradar.com) (2011/9)
Big Foot
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1+1+1が3以上のパワーになるようなリズム・セクションを考えてたんだ。とにかくデカい、とにかく圧倒的なのをね。その曲を自分じゃ「Big Foot」って呼んでて、サミーが別のタイトルを考えてくれるだろうと思ってたんだが、結局そのままになっちゃったよ。
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別の活動じゃたいていメロディとソロを演奏してるわけだが、チキンフットじゃ低音弦ばかり使ってる。楽しいよ。マイケルとチャドと一緒にグルーヴが決まった時なんか、最高だ。
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この曲でJS2400とジミー・ペイジLes Paulを区別するのは難しいだろう。隠し味で12弦Rickenbackerも使った。
自分のソロ活動と違って、チキンフットじゃギターもベース、ドラムスのリズム・セクションの一員だってのは、ことあるごとに言っている。「deep in the pocket」って言いかたは、欧米人でも判りにくいらしい。
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