エディ・ジョブスン、過去30年を語る (16/16)
ジェスロ・タルにゲスト参加したり、ちょっとソロアルバムを作ったりした後、いわゆる「音楽界」の表面からはほとんど消えてしまって、数年前にUKZで蘇ってきたエディ・ジョブスンが、ある意味で最も充実していたその30年間について語っている。「Dutch Progressive Rock Page」ってオランダのサイトの2011年8月の記事より。ジョブスンのインタビューはすごく貴重だが、そうとう長い。
→ Dutch Progressive Rock Page - Interview with Eddie Jobson (UKZ / U-Z)
- 2012年の予定は ... (長い沈黙の後) ... 正直に言って、特にない。ヨーロッパでもっと公演するのもいいと思うんだが、ただ、プロモーターが興味を示してくれないんだよ。古い曲をやるのも、新しい曲をやるのも、全然。何かフェスティバルに相乗りするのもいいかも知れない。
2012年にはUK再結成、(日本公演の直前に) 4人版でヨーロッパ公演もやってるけど、このインタビューの時点では、まだ何も決まってなかったってことのようだ。
けど、こうやって一通り読んでみても、30年近くの「ブランク」の後、どうしてライブに復帰しようってつもりになったのか、結局やっぱりよく判らない。金の問題でもないし、ソーニャ・クリスティーナやロシアのプロモーターのおかげ (笑) ってことでもないだろうし。
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