トニー・アイオミ、自らの癌を語る
現在63歳のトニー・アイオミは今年1月に癌の一種、リンパ腫が発覚して、化学療法と、3月からは放射線療法も受けている。最新情報はここで紹介する2つあたりのようだ。
まずは「Digital Spy」サイトの2012年6月の記事より。新アルバムは15曲が完成していて、後2曲くらい作るそうだ。
→ Digital Spy - Black Sabbath's Tony Iommi Made New Album While Having Chemotherapy
- 治療の合間をぬって、ブラック・サバスの (オリジナルメンバーでは33年ぶりの) 新アルバムを作っている。何もしないことには飽きちまった。たしかに疲れを感じるし、気分も良くない。何もかも投げ出したくなることもある。だけど、やれそうな気分の時には、みんなと仕事してるよ。
そして、故郷の町の一般紙「Birmingham Mail」サイトの2012年6月の記事より。写真では元気そうな様子だ。
→ Birmingham Mail - Black Sabbath Star Tony Iommi Speaks of Cancer Shock
- 癌の診断は、とてつもないショックだった。だが、病院の対応は素晴らしい。くつろいでるよ。この病院が癌治療の成果で表彰されたそうで、俺も嬉しいね。
早い復帰をお祈りしている。
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