ジョン・ウェットン、エイジアやUKの再結成などを語る
→ John Wetton Interview (www.forbassplayersonly.com) (2011/10)
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日本の人々、文化、国そのものが大好きだ。何よりも、日本と私との間の親密な関係を、ずっと続けていければと思う。
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エイジアのオリジナルメンバーでの再結成から7年たった。皆ちょっと年とったし、ちょっと賢くなったんじゃないかな。バンドに対して前向きに、お互い利他主義で考えるようになった。このメンバーしかありえない。最初に結成した1981年当時は、それぞれの出身バンドに対して自分たちの個性をどう出していくか、そればかりが心配だった。今はそんな心配は何もない。次のアルバムは2006年以降3枚めのスタジオ録音になる。
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2012年は、ソロとして、エディ・ジョブスンとテリー・ボジオと組んだUKとして、エイジアとして、ツアーで忙しい年になる。スティーブ・ハケットとも仕事している。来年早々にイギリスで公演した後は、東京と大阪だ。
UKの2011年の来日は、ジョン・ウェットン、エディ・ジョブスン、アレックス・マハチェク、マルコ・ミンネマンって布陣だったので、テリー・ボジオ・バージョンは面白くなりそうだ。よく実現したもんだ。
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