ビリー・シーン、自らのベースを語る (3/6)
長いので、いくつかに分割。
→ Billy Sheehan Interview (www.forbassplayersonly.com) (2011/1)
デイヴィッド・リー・ロス・バンドのこと
- タラス (出身地バッファローで組んでいたバンド) が1980年にヴァン・ヘイレンの前座を40公演くらいつとめた。それ以来、エディとは時たま連絡を取り合ってたんだが、1985年にデイヴが電話してきてな、バンドを組まないかって。ぶっ飛んだよ。ギターにスティーヴ・ヴァイを推したら、デイヴも受けてくれて、ドラムスはグレッグ・ビソネットで決まった。奴らとつるんで過ごすのが、もう最高だった。戦争ネタで何時間もだべったり、飲んだくれたり、バカ話で笑い転げたり、あ、音楽もちょっとやったな。
あんまり音楽的な感慨がないような口ぶりだけど、ただの冗談かも知れない。当時、スティーヴ・ヴァイはフランク・ザッパのバンドからアルカトラスに移っていて、個人的な知り合いとして推薦したのか、名前を出しただけなのかは、よく判らない。
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