ドゥイージル・ザッパ、フランク・ザッパを語る (2/3)
「5人のギタリスト、フランク・ザッパを語る」っていう「Guitar Magazine」誌の1994年2月、ザッパが亡くなった直後の記事が、2010年8月に「Guitar International」サイトに転載されたもの。ウォーレン・ククルロ、マイク・ケネリー、ドゥイージル・ザッパ、エイドリアン・ブリュー、スティーヴ・ヴァイの5人が、バンドに加わったきっかけやザッパへの思いなどを語っている。
→ Guitar International - Frank Zappa’s Guitarists: Interviews with Five Guitarists of the Zappa Kind
- 12歳の時、まだギターを始めて10ヶ月なのに、父は私をハマースミス・オデオン (ロンドンの有名なホール) のステージに立たせてさ。12歳で大観衆の前だよ。もう頭ん中は真っ白だ。最近ようやくアガらずに済むようになってきたけど。たしか「Them or Us」、「Stevie's Spanking」、そして「Sharleena」のライブバージョンを演奏した。他に自分がどのアルバムに登場してるのか、よく判らないんだ。父は膨大な数のアルバムを残してて、色んなライブやツアーから色んな曲を持ってきてる。なので、自分でも追いきれないんだよ。演奏してて一番好きな曲は「Dirty Love」かな。アルバムじゃ、「Apostrophe」、「Overnite Sensations」、「Shut Up 'N Play Yer Guitar」がいいね。
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