トニー・レヴィン、キング・クリムゾン「Thrak」を語る
エイドリアン・ブリュー、グレッグ・レイク、トニー・レヴィン、ジョン・ウェットンの4人が、キング・クリムゾンの思い出のアルバムを語っている。どれも抜粋のような断片だが、アルバム「Red」の再発売に合わせての企画だそうだ。「Something Else」サイトの2013年8月の記事より。今回はトニー・レヴィン。
ダブルトリオ構成について
- たしかに挑戦的だ。自分と同じパートがもう1人いれば、実際、難しくなる。ドラマーも2人だし、ベースもトレイ・ガンと私の2人だ。クリムゾンではいつもそうだが、そういう挑戦を受けとめて、自分たちは間違ってない、自分たちは新しくて意味のある方向を目指してる、っていうロバートの判断を信じるんだ。結果を見れば、それが正しかったことが判る。
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