エドワード・ヴァン・ヘイレン、新アルバムなどを語る (1/5)
「Esqiure」誌の2012年5月号の記事と、記事からこぼれたインタビューが、ウェブに掲載されている。特に記事の一部とインタビューのめぼしいところを紹介する。
→ Edward Van Halen Is Alive
→ Eddie Van Halen: The Esquire Interview
ライブについて
- 楽しんでるよ。アガってドキドキするのが治まればね。いつも、ライブの前にはウルフィー (息子のウルフガングのこと) と「ドキドキしてきただろ」「ちっとも」とか喋ってんのが、10分前になると「ドキドキしてきた」「これってただのギグだよな」とかなるんだ。誰にも判らないだろうけど、治まらないんだよ。「なんでこんなこと始めたんだろ」とか思ったりもする。けど、ハリウッドに来る連中って、たいがいスターになりたいからだろ。俺たちはそんなふうに考えたことは一度もない。
ツアーについて
- ツアーをやんなきゃっては思ってた。けど、アルバムを出してからだって、俺は言ってたんだ。昔のヒット曲があってもな。「Runnin' with the Devil」、「Ain't Talkin' 'bout Love」、「Jump」とか、そりゃ、死ぬまで弾き続けるだろうけど。新しい曲をやるのも楽しいし、ファンのためなんだ。ツアーのことは2007年か8年頃には考えてて、デイヴィッド・リー・ロスにもコンタクトとってた。
記事のほうには、エディの癌が再発したことも書かれてるじゃないか。さっそくニュースにもなってるけど、大変だな。
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