ロバート・フリップ、キング・クリムゾン再結成 (?) を語る
(2013/4/2 記) 2013/4/1付の記事は、エイプリルフールねたでした。
(2013/4/18 追記) その後、ロバート・フリップが4月3日の日記の中で、昨夜こういう夢を見たってことで、こんなふうに語っている。これはエイプリルフールねたではなくて、本物。
→ Robert Fripp's Diary - Wednesday, 3rd April 2013, 09.29
- キング・クリムゾンの再結成みたいな夢を見た。トニー・レヴィンとパット・マステロットがいて、あと、パーカッショニストのジミー・マーレン (Jimmy Maelen) が新メンバーになってた。面白い4人組だったかも知れない。ジミーは、トニーもそうだが、1976年9月にカナダのトロントで、ピーター・ゲイブリエルが最初のソロアルバムを作る時に出会ったんだ。彼は、キング・クリムゾンがサポートしたロキシー・ミュージックの1982年のツアーにも参加してた。ちなみに、その時のクリムゾンのステージは、「The Noise: Frejus」に収録されてる。
フリップの日記では、時々「nightworld adventures」、つまり「夢の中の出来事」として、色んなことが書いてある。今回もその一つ。もっとも、ジミー・マーレンは1988年に亡くなってるんで、本当になることはなさそうだけど。
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