スティーヴ・リリーホワイト、XTC「Drums and Wires」を語る (自ら代表作を語る (追加))
「MusicRadar」の2011年2月の記事より。プロデューサー、スティーヴ・リリーホワイトが代表的な仕事として16枚のアルバムを選んだ内から抜粋。
→ Production Legend Steve Lillywhite on 16 Career Defining Records
XTC「Drums and Wires」
- XTCとは素晴らしい時間を共有できたよ。アーティストによっては、こっちでアレンジを助けたり、沢山のことを一緒にやらないといけなかったりする。XTCの場合、そんなことはほとんどなかった。
- アンディ・パートリッジは、完全に出来上がった形で曲を持ち込んできた。余計なものは何もない。私の仕事は本当に簡単だった。アルバムのサウンドのコンセプトを組み立てただけだ。
- 実に良いアルバムだね。「Making Plans for Nigel」は、今でも素晴らしいと思う。プロデューサーとしてやってけると思ってもらえるようになったのは、ここからだろうと考えてる。
2012/3/19 から 2012/3/26 まで「スティーヴ・リリーホワイト、自ら代表作を語る」を紹介した時には含めなかったんだけど、リクエストを頂いたので、追加で紹介することにした。ただ、短くて、めぼしい内容はほとんどない。
ちなみに、こないだまで紹介してたトニー・ヴィスコンティも、XTC「Mummer」をお気に入りのアルバムの1枚として、「The Quietus」の2012年10月の記事で語ってたりする。
→ The Quietus - Prophets, Seers and Sages: Tony Visconti's Favourite Albums
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