ダイムバッグ・ダレル、「Fucking Hostile」を語る (30人のギタリスト、この1曲を語る (2/30))
「Guitar World」誌サイトの「ベテラン・ギタリスト30人が語る、この曲でみんなの記憶に残りたい」って記事より。パート1は2014年1月、パート2は、なぜか1より古くて、2013年11月。元々は雑誌の2002年5月号に掲載されたものだそうだ。
→ Guitar World | Thirty Guitar Legends Choose the Song They'd Most Want to Be Remembered by, Part 1
「Fucking Hostile」(パンテラ「Vulgar Display of Power」(1992))
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俺たちのやってるような音楽は、どんなに長い年月でも耐え抜くと思う。だが、どれか1つを選べってんなら、ぶっつけ本番で作ったパワフルな「Fucking Hostile」だ。やった瞬間、俺たちはこのトーン、このペースなんだ、もう決まりだった。ボーカルのフィリップの歌も完璧、俺たちの演奏も完璧だ。
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もしも5億年の未来に誰かが聴いたとしたら、「こいつら、判ってっじゃねぇか。演奏もバッチリだしよ」、そう言ってくれるのは間違いない。それと、誰だっていつでもトゲトゲしい (hostile) だろ。それがもう1つの理由だ。
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