ゲイリー・ロッシントン、「Simple Man」を語る (30人のギタリスト、この1曲を語る (21/30))
「Guitar World」誌サイトの「ベテラン・ギタリスト30人が語る、この曲でみんなの記憶に残りたい」って記事より。パート1は2014年1月、パート2は、なぜか1より古くて、2013年11月。元々は雑誌の2002年5月号に掲載されたものだそうだ。
「Simple Man」(レーナード・スキナード「Pronounced Leh-nerd Skin-nerd」(1973))
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「Simple Man」の歌詞は哲学的だ。俺自身、シンプル・マンだと思う。最高の生きかただよ。自分に正直に、神を信じ、素晴らしい女性を見つけ、つましく暮らす。シンプルそのものだ。
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俺はかつてドラッグやアルコールで、行くところまで行っちまった。今はクリーンだけど、こんなに長くかかるとは思わなかったよ。何もかもぶち壊しになる。行き止まりの道をどん詰まりまで行ったら、同じ道をずうっと戻ってこないといけない。抜け出してしまえば、地に足をつけて、音楽をやれるようになる。プロセスを楽しまないとな。
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