ケリー・キング、「Payback」を語る (30人のギタリスト、この1曲を語る (22/30))
「Guitar World」誌サイトの「ベテラン・ギタリスト30人が語る、この曲でみんなの記憶に残りたい」って記事より。パート1は2014年1月、パート2は、なぜか1より古くて、2013年11月。元々は雑誌の2002年5月号に掲載されたものだそうだ。
「Payback」(スレイヤー「God Hates Us All」(2001))
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このアルバムじゃ、普段みんなが何を感じてるか、そのまま歌にしようとしたんだ。何を歌ってんのか、どう関係してんだか、考えなくてもいいようにな。聴けば、「こないだの俺そのものじゃねぇか」ってなる。
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「Payback」は、誰でも感じてるだろうけど、誰かのせいで物ごとが変になったり、困ったことになったり、邪魔されたりする。それを書いたんだ。
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ダークなネタを取り上げては、自分に結びつけて、スレイヤーの過去のアルバムよりも、もっとファンに訴えるものに仕上げる。それが俺のやりたいことだ。
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