ジョー・ペリー、アンガス・ヤングを語る (30人のギタリスト、30人を語る (1/30))
「Guitar World」サイト2011年12月の「30人のギタリスト、30人のギタリストを語る 」って記事より。「Guitar World」誌が創刊30周年ってことで、著名なギタリスト30人にそれぞれ憧れのギタリストを語ってもらったっていう企画。実際には、この雑誌に限らず色んなところで過去に発表されたインタビューを取りまとめたものだ。一つずつ全30回で紹介する。ただ、連続だと一ヶ月ずっと同じネタになっちゃうんで、途中で割込みが入るかも。ってことで、今回が初回。
→ 30 on 30: The Greatest Guitarists Picked by the Greatest Guitarists
- すぐに思い浮かぶペイジ、クラプトン、ベック、ヘンドリックス、ピーター・グリーンの他にお気に入りって言ったら、アンガス・ヤングだ。70年代にAC/DCがエアロスミスの前座をやった時に初めて見たが、彼のエネルギー、アクロバティックなのにミスのない演奏に圧倒された。間違いなく影響を受けたよ。ありがちな技をただ使うんじゃなく、その中に入っていって新しいものにしてしまう。一番好きな曲は「Sin City」だ。良いギタリストは、その曲が求めてるものを弾くんじゃないといけない。それは君が弾いてるものじゃないかも知れない。君が弾いてないものかも知れない。そうなると、アンガス・ヤングなんだ。
それぞれ、尊敬する人、お気に入りの人、気になる人、打ちのめされた人、色んな切り口で語っていて、語る側のキャラクターも出ている。実際には、語られてるのは31人だけど (笑)。ちなみに、語る側にも語られる側にも出てくるのは、アンガス・ヤング、スティーヴ・ヴァイ、エドワード・ヴァン・ヘイレン、ザック・ワイルドの4人。
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