カーク・ハメット、10人のギター神を語る (2/2)
また「Guitar World」サイトから、2009年4月の記事。カーク・ハメットがあがめるギタリスト10人 (10組?) について語っている。どれも短い寸評だけど、どんな10人かってのが面白い。その後半。
→ Kirk Hammett: The Gods That Wailed
チャーリー・ハンター
- 一言、素晴らしい。8弦ギターの達人だ。
ザ・ファッキング・チャンプス
- すごい奴らだよ。バッハの「G線上のアリア」なんかやってて、とんでもなかったな。
ジョージ・ヘルム
- 伝統的なハワイのスラック・キー・ギターの人で、1970年代に亡くなってる。テクニックがどうこうじゃなくて、その精神や演奏や感触がすごいんだ。
ジミー・レイニー
- もう一人、素晴らしいジャズ・ギタリストを挙げよう。1950年代にすでに、2本のギターで和声法と対位法をやっている。それがお洒落になるよりずっと前にだ。
マーク・モートン、ウィリー・アドラー (ラム・オブ・ゴッド)
- この2人も素晴らしい。最新アルバムの「Wrath」もすごかったな。ギター・ソロ満載で、嬉しくなっちまうよ。
んー、正統派ジャズにハワイアンに激烈メタルかー。もうWikipedia日本語版にすら載ってなかったりするじゃないか。
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