ロバート・プラント、最近の心境を語る (続き)
「Uncut」誌サイトの2014年9月、「Lullaby and... the Ceaseless Roar」リリースに合わせた記事より。2015/8/10 から 2015/9/19 まで前半を紹介したが、中途半端に終わってたんで、最後の部分を引き続いて紹介する。
→ Uncut | All the Old Gods Are Long Gone. But Still... - An Interview with Robert Plant
「Lullaby and... the Ceaseless Roar」のリリースがレッド・ツェッペリンのリマスターと重なったのを、どう思いますか。
- 仕方ないな。どうあろうと、俺のベストなアルバムの1枚であることに違いはない。
ジミー・ペイジやジョン・ポール・ジョーンズと張り合ってると思ってますか。
- そうは思わない。音楽的にもビジュアル的にも、裏にあるモチベーションも、全く違うほうを向いてる。ジョンジーはゼム・クルックド・ヴァルチャーズや、ギリアン・ウェルチ、デイヴィッド・ローリングスと組んで仕事してきてるし、今はオペラを仕上げてるところだ。見事なもんだよ。
ペイジはどうですか。あなたが彼を必要としてる以上に、彼はあなたを必要としてるとか。
- さあねぇ。
ニューヨーク・タイムズに「あいつはゲームをしてるだけで、もううんざりだ」って談話が載ってましたが。
- 望めば記事にしてもらえることを、奴は知ってるからね。だが、何をしたいんだか、俺には判らないんだよ。がっかりしてる。俺がゲームをしてるとしたら、元気で前向きな面々と最高の音楽を作ってるってことだ。
ツェッペリンの曲でペイジのことを思い出させるのは、何かありますか。
-
「Friends」だな。
-
ジミーは時計職人みたいな奴なんだ (意味不明)。
-
何年か前、奴にこう言ったんだ。「アコースティックなのがやりたくなったら、声をかけてくれ。俺が試してみよう」。俺は手を差し伸べたわけだが、奴は行ってしまった。何もちゃんとやれてないのにな。期待が大きすぎたよ。
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