ジェイムス・ヘットフィールド、トニー・アイオミを語る (30人のギタリスト、30人を語る (4/30))
「Guitar World」サイトの2011年12月の記事より。雑誌が創刊30周年ってことで、著名なギタリスト30人にそれぞれ憧れのギタリストを語ってもらったっていう企画。今回は第4回。
→ 30 on 30: The Greatest Guitarists Picked by the Greatest Guitarists
- リフとリズムでやってる俺としては、一番好きなのはトニー・アイオミだ。リズムギターでは、他にもAC/DCのマルコム・ヤングとかスコーピオンズのルドルフ・シェンカーとかも尊敬してる。ラッシュのアレックス・ライフソンも好きだ。リズムギターとは思われてないだろうけど。だが、主役はアイオミだよ。目立たない天才って言っていい。オジーが脇に下がって彼が中心に立ったり、つまりヴォーカルよりリフが重要だったりする。超ヘヴィな短調から明るい曲調に移って、それでもヘヴィだったりする。メタリカは明るい曲調なんて無理だ。ブラック・サバスで一番の曲は「Into the Void」だな。
ジェイムス・ヘットフィールドの口からアレックス・ライフソンの名前が出てくるとは、ちょっと意外。
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