リッチー・コッツェン、エドワード・ヴァン・ヘイレンを語る (30人のギタリスト、30人を語る (16/30))
「Guitar World」サイトの2011年12月の記事より。雑誌が創刊30周年ってことで、著名なギタリスト30人にそれぞれ憧れのギタリストを語ってもらったっていう企画。今回は第16回。
→ 30 on 30: The Greatest Guitarists Picked by the Greatest Guitarists
- エディ・ヴァン・ヘイレンを初めて聴いたのは、マイケル・ジャクソンの「Beat It」で、「誰だよ、このギター」って感じだった。周囲に聞きまくってエディだって判ったので、何枚かアルバムを買った。で、心底こんなふうに弾きたいって思うようになった。彼のギターは他の誰とも違う。だが、それは音の問題だけじゃない。肝心なのは彼の弾きかた、つまりタイミング、リズム、フレーズなんだ。どんなギターかとかどんなアンプかなんて、俺にはどうでもいい。初めてエディの演奏を見たのは、ギターを交換したり色々するステージ下の小部屋からだった。もう驚異的だった。
そういえば、ヴァン・ヘイレンの14年ぶりの新アルバム「A Different Kind of Truth」を聴いてみた。何となく、色んな評価が出てきそうな気がする。
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