ロン・バンブルフット・サール、ザック・ワイルドを語る (30人のギタリスト、30人を語る (20/30))
「Guitar World」サイトの2011年12月の記事より。雑誌が創刊30周年ってことで、著名なギタリスト30人にそれぞれ憧れのギタリストを語ってもらったっていう企画。今回は第20回。
→ 30 on 30: The Greatest Guitarists Picked by the Greatest Guitarists
- 最初にザックを聴いたのは1986年、ニュージャージーのザイリス (Zyris) ってバンドだ。次の時には、オジーとやってた。俺もランディ・ローズの大ファンなんで、嬉しかったね。ザックの演奏を聴けば、あの特徴的な低音弦のハーモニック・ヴィブラートで、すぐさま彼だって判る。以前は、Les Paulを弾き倒す金髪ってったら、ジョン・サイクスだろう。今じゃ、ザックもだよ。おまけに、ザックはものすごく幅が広い。プライド・アンド・グローリーはサザン・ロックだし、ソロの「Book of Shadows」じゃシンガー・ソングライターみたいだし、で、もちろんブラック・レーベル・ソサイアティだ。最初にザックに会ったのは1年半くらい前だ。俺の友達がやってるTV番組にゲストで出てきた。それが、最初は3時間の予定だったのに、結局は14時間にもなっちゃってさ。思ってた通り、良い人だったよ。驚異的なミュージシャンってだけじゃなくて。
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