ビリー・ギボンズ、B. B. キングを語る (30人のギタリスト、30人を語る (21/30))
「Guitar World」サイトの2011年12月の記事より。雑誌が創刊30周年ってことで、著名なギタリスト30人にそれぞれ憧れのギタリストを語ってもらったっていう企画。今回は第21回。
→ 30 on 30: The Greatest Guitarists Picked by the Greatest Guitarists
- B. B. キングの1964年のアルバム「Live at the Regal」なんか、もう古典だよな。あの興奮、あの熱気、フルバンドの音もグレートだし、観客の熱狂ぶりもすごい。独特なワンノートスタイル (単音主体で必要なところでだけ弾く奏法)、サステインとアタック、ヴォーカルとソロのかけ合い、当り前だと思われてるけど、それはつまり、彼が過小評価されてるってことだ。ピュアなブルース奏者ってだけでなくて、エンターテイナーとして巨匠なんだよ。彼1人で1つのカテゴリーって言っていい。
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