エディ・ジョブスン、ロキシー・ミュージック加入のいきさつを語る
なぜか英国サセックス大学のウェブにある記事で、たぶん学生個人のページなので、いつか消されてしまうかも。元は韓国「Art Rock Magazine」の記事だそうで (なぜ英語?)、1995年10月のインタビューとのこと。今回はカーヴド・エアからロキシー・ミュージックに移ったいきさつ。
→ Exclusive Interview with: Eddie "Genius" Jobson
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ブライアン・フェリーの妹と私の姉は、同じカレッジに通って、寮の部屋をシェアしてたんだよ。そうして、ブライアンの新しいバンド (ロキシー・ミュージックのこと) や私の最初のバンドの話もしてたそうだ。ロキシーは全く新しいことをやってたし、ルックスも普通じゃなかったし、世の中へのインパクトは大きかったね。
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どっちが先だったか、よく憶えてないが、姉を通じてブライアンと会ったことがある。カーヴド・エアのライブを彼が見にきてくれたこともある。いずれにしても、ソロ・アルバムを手伝ってくれないかって、彼が聞いてきた。「These Foolish Things」のことだ。キーボードとシンセサイザー、それにオーケストラをやった。どういうことかっていうと、本物のオーケストラを雇う金を彼は持ってなかったんで、私が全部のパートをアレンジして、バイオリンもビオラもチェロも何もかも自分で全て弾いて、多重録音したんだ。
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そうしたら、ロキシーに入らないかって言ってきた。最初は断った。カーヴド・エアに入ってて、義理があったからね。あのバンドには結局10ヶ月くらいしかいなかったが、私にとってはすごく大きかった。だが、たまたま偶然にというか、断ったちょうど翌日に、カービー (ギタリスト) がカーヴド・エアを辞めるって電話が入ってきたんだ。とてつもないショックだった。ダリルとフランシスっていう中核メンバーが抜けた後、懸命にバンドを立て直そうとしてた矢先だったからね。それで何だか気持ちが変わった。そろそろ辞め時かなって気になってきたんだ。ロキシーには「Stranded」のアルバムから参加した。
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