トッド・ラングレン、「Todd Rundgren's Johnson」を語る (6/6)
「Guitar International」サイトの2011年6月の記事より。アルバムごとに七変化どころか百変化を見せてくれるトッド・ラングレンが、今回はブルースの神様 (悪魔?)、ロバート・ジョンソンのカバーに挑んだ。最終回はキャンプについて。
→ Todd Rundgren's Johnson: The Interview
- 夏にキャンプをやるのが増えてきてるよな。大勢のファンと何日か合宿して、テクニックを教えたり、ジャムセッションをやったり、色々と楽しんでもらう。俺も「Musical Survival Camp」ってのを、もうすぐやる。場所はリゾート地で、前にドゥイージル・ザッパがキャンプをやったんだそうだ。ギター奏法を教えたり、フランク・ザッパの思い出を語ったりしたようだよ。俺はそういうのとはちょっと違って、音楽ビジネスのことをやろうと思ってる。YouTubeなんかの最新メディアを自分のプロモーションにどう活用していくかとか、どんな服装、どんな化粧で自分をアピールするかとか (笑)。もちろん、マンツーマンのギター教室とかも、希望があればやるけどね。キャンプ中は業界人になり切ってもらうんだ。
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